CSR報告 富良野自然塾にて植樹を行いました。
今年もCSR活動の一環として2025年10月24日(金)に、社員有志による植樹を行いました。
NPO法人C・C・C富良野自然塾様ご指導のもと、森の生態系や植物の重要性を学び、何よりも身近にある自然への関心を深めてきました。

また、ゴルフ場跡地での植樹活動も昨年と同様に参加し、森づくりの第一歩のお手伝いをいたしました。
昨年我々が植えた樹以外にも、たくさんの樹が植樹されており、小さな樹たちが成長のため、太陽に向かって伸びておりました。
今年も、木々が健やかに成長できるよう、適切な植樹方法についても指導を受け、丁寧に植樹に取り組みました。
地中には石が埋まっていることや、土壌によっては栄養が不足している場合もあり、植樹場所や深さ、木々の間隔など、
慎重に考慮すべき点が多々ありましたが、無事に植樹を終えることができました。
イタヤカエデ、ミズナラ、ハルニレの3種類の樹を植えましたが、3種類の別の種類を植えた理由としては、
それぞれ違う害虫や病気に対する抵抗を持っているため、複数種類を植えることでどれかが生き残る確率を高め、
確実に樹を残していくためとのことでした。

今回はゴルフ場跡地での植樹を通じて、森の再生に向けた第一歩をお手伝いさせていただきました。
しかし、この地が再び豊かな森へと戻るには40〜50年もの長い歳月が必要であり、私たち自身がその完成を目にすることはありません。
それでも、私たちの子どもやその次の世代には、ここが立派な森へと戻っていることでしょう。
森は、周辺の住民の生活を支えるだけでなく、多くの動植物の安息の地であり、地球温暖化の原因である二酸化炭素を光合成によって吸収してくれる貴重な存在です。この森を再生し、また昨今注目されるサステナビリティやカーボンニュートラルといった取り組みを推進するためにも、
私たちMID.αグループはこの活動を継続してまいります。
また、他にもMID.αグループとして環境改善に対する取り組みを増やしていき、地域社会に貢献してまいります。
富良野自然塾様から認定書を発行していただきました。

参照
NPO法人C・C・C富良野自然塾
富良野自然塾 (furano-shizenjuku.com)

